コロナ禍における看護師のストレス解消について
2022.03.07
新型コロナウイルスが確認されてから2年が経ちました
私たち医療従事者は、患者さんを守るため、コロナに感染しないよう自粛生活を送っています。そのため、運動不足による体重増加、ネットショッピングによる浪費、医療者として絶対にコロナにかかってはいけないというプレッシャーなど日々戦っています。
運動はストレス緩和に効果があると数々の研究や文献で多く報告されているため、私たちは仕事が終わった後にリハビリ室にあるマシーンで30分の運動を実施しました。もちろん、感染対策は十分に配慮しました。たった3週間程度の試みでしたが、アンケートの結果
適度な疲労感があり夜は良く眠れるようになった、勤務後に他のスタッフと話しながら運動ができたので楽しかった、健康意識が高まった、仕事の後の運動は疲れた、など運動はストレス緩和に効果があるという結果になりました。これからも自分に合ったストレス解消方法を取り入れ、感染対策をしつつ、1日も早いコロナの終息を願うばかりです。
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