
Q1.どうして看護師になろうと思いましたか。
高校1年生の時、部活のラグビーで鎖骨を折って入院したことがありました。人と直接触れ合う仕事をしたいと思っていたこともあり、入院がきっかけになって病院で働くことに興味を持ち始めました。手術をしてその後リハビリをしましたが、看護師さんを含めリハビリの人とか、入院中に関わった人たちと触れ合うことで、次第に病院で働く仕事に魅かれていったように思います。
最初に勤めたのは脳外科をメインとする病院で、そこには9年間いました。脳外科を選んだのは、全身をみられる心臓や脳、救急を経験すれば、いろいろな考え方ができるようになるからいいと大学の先輩に勧められたのがきっかけです。自宅からも近かったことも決め手になりました。
実際、働いてみると、看護師の仕事がとても楽しかったです。こんなに楽しく働けるとは自分でも意外でした。毎日患者さんと接するのが楽しくて、働き始めて3~5年くらいの間は、本当に看護師になって良かったと感じながら働いていました。
最初に勤めたのは脳外科をメインとする病院で、そこには9年間いました。脳外科を選んだのは、全身をみられる心臓や脳、救急を経験すれば、いろいろな考え方ができるようになるからいいと大学の先輩に勧められたのがきっかけです。自宅からも近かったことも決め手になりました。
実際、働いてみると、看護師の仕事がとても楽しかったです。こんなに楽しく働けるとは自分でも意外でした。毎日患者さんと接するのが楽しくて、働き始めて3~5年くらいの間は、本当に看護師になって良かったと感じながら働いていました。
Q2.新東京病院を選んだ理由を教えてください。
もっと経験を積むために環境を少し変えてみようと思い、転職を考えました。看護師として働き始めてからずっと脳外科だったので、一つの病院の中でいろいろな診療科をみられる新東京病院で働けるのは、自分の成長プランとして今後のキャリアを考えた上でメリットだと思いました。循環器に強い病院で、しかも最先端の医療を提供していますので、経験を重ねるにはいい病院だと感じました。

Q3.看護師になって良かったと感じるのはどんな時ですか。
看護師になりたての頃は、注射をうまく打てるようになったり、知識や技術の幅が増えたりして、いろいろなケアができるようになるのが嬉しくて楽しくて、なって良かったと思いました。今では患者さんと話したり、看護した患者さんの状態が良くなっていく姿を見たり、患者さんの笑顔を見たりすると良かったと感じます。これは看護師としての経験年数が上がってきて感じたことですが、後輩指導という役割も求められる中で後輩が成長していく姿を見ると、とてもやりがいを感じます。もともと人に教えるのが好きなこともあって、後輩が患者さんに褒められたり喜ばれたりしているのは、自分が褒められる以上に嬉しいです。人に教えることは、結果的に僕自身も育てられているというか、自分のためにもなっているのかもしれません。
Q4.看護部の先輩を見ていて、どんなことを感じますか。
とても前向きに頑張っている人ばかりです。忙しい中でもみんなで頑張ろうというスタンスがあって励みになります。みんなが頑張っている姿を見て自分も役に立ちたいと思います。患者さんの指導やご家族への対応などもとても上手です。

Q5.新東京病院の自慢は、どんなところにありますか。
僕にとって普通の一般病棟で働くのは、ほぼ初めてに等しいのですが、病院全体の働き方が違うと思っています。病院が変わればシステムも変わるのも当然ですが、たくさんの患者さんを看護しなければならない中で、そんなことまでやれてしまうのかと驚かされることが最初からありました。少なくても僕は、今まであんなに早いスピードで業務をやれていなかったことを実感しました。時間の使い方がうまいというか、後輩でもうまく調整してテキパキとしている人が多くいのですごいと思います。
もっと言うと、みんなが可能な限り、患者さんを第一にしたプラスアルファでのケアを考えていることです。患者さんのためにしてあげたいことがたくさんあって、例えば今の病棟では2日おきに患者さんの体をふいていますが、体をふかなくていい日には頭を洗えるとか、リハビリが必要な患者さんには、リハビリの時間でなくても看護師が体を動かすサポートをしてあげたり、麻痺のある患者さんには関節を動かしてあげるだけでも効果があると聞けば、すぐにそれを実践したりしています。
もっと言うと、みんなが可能な限り、患者さんを第一にしたプラスアルファでのケアを考えていることです。患者さんのためにしてあげたいことがたくさんあって、例えば今の病棟では2日おきに患者さんの体をふいていますが、体をふかなくていい日には頭を洗えるとか、リハビリが必要な患者さんには、リハビリの時間でなくても看護師が体を動かすサポートをしてあげたり、麻痺のある患者さんには関節を動かしてあげるだけでも効果があると聞けば、すぐにそれを実践したりしています。
Q6.将来はどんな看護師になりたいと思いますか。
まずは今の病棟でたくさんの経験を積みたいと思います。新東京病院でのキャリアまだ浅いのですが、10年目を越えたキャリアの看護師としてふさわしいレベルで働けるようになるのが、直近の目標です。
後輩を育てることにも興味があり、僕自身、後輩に対してもっといろんなことができると思っています。10年目の看護師のレベルを目指すのと同時に、今いる病棟をもっと良くするためにサポートもしたいです。縁の下の力持ちのように、みんなを下から支える役目が僕に合っているように思いますし、そこにやりがいを感じます。
後輩を育てることにも興味があり、僕自身、後輩に対してもっといろんなことができると思っています。10年目の看護師のレベルを目指すのと同時に、今いる病棟をもっと良くするためにサポートもしたいです。縁の下の力持ちのように、みんなを下から支える役目が僕に合っているように思いますし、そこにやりがいを感じます。
Q7.このサイトをご覧になっている方にメッセージをお願いします。
実は僕、前の病院で人事を担当していたことがあって、採用をやっていた経験があります。中途採用の人の話もたくさん聞いてきましたが、一番質問されるのが人間関係についてでした。待遇はもちろんですが、毎日働く場所なので、職場環境が良くないと仕事も面白くなくなってしまうのは当たり前です。最終的に合うか合わないかは本人次第ですが、少なくても僕は同僚の顔を見るのが働く楽しみにもなっています。人間関係に悩むどころか、一緒に頑張りたいと思える人がいる職場があるのはすごいことです。