Q1.どうして看護師になろうと思いましたか。
中学生の頃から漠然とですが、人の役に立ちたいと思っていました。高校ではボランティア部で介護施設や老人福祉施設で手話ソングを披露したり、募金活動をしたりしていました。そんな中でずっと人と接する仕事に就くことが自分らしいと思い、看護師を選びました。看護師になって18年目になり、今はICUで働いています。
Q2.新東京病院を選んだ理由を教えてください。
私は新卒で新東京病院に入職しました。ずっと循環器に興味があったので、循環器系に強い病院を探していました。その頃から当院は循環器を扱う手術件数がとても多く、ここなら私のやりたかったことができると思い、新東京病院に決めました。
循環器を経験すれば他でも役に立つだろうと思っていましたが、入職後、心臓を理解するのがものすごく大変なことが分かりました。新人の頃は自分でも何をしていいのか整理できないまま、分単位で仕事に追われる毎日で、フリーズしてしまうことがたくさんありました。先輩たちに助けていただいたから、今があると思っています。
循環器を経験すれば他でも役に立つだろうと思っていましたが、入職後、心臓を理解するのがものすごく大変なことが分かりました。新人の頃は自分でも何をしていいのか整理できないまま、分単位で仕事に追われる毎日で、フリーズしてしまうことがたくさんありました。先輩たちに助けていただいたから、今があると思っています。
Q3.看護師になって良かったと感じるのはどんな時ですか。
私は今、ICUの中の心臓血管外科のチームにいます。心臓手術の2~3時間後に患者さんはお水を飲めるようになるので、その時に冷たいお水を出してあげますが、患者さんの多くは「ああ、生きていて良かった」と言っておいしそうにお水を飲んでくれます。ミネラルウォーターでもない普通の水道水を喜んでくれる姿を見ると、手術に耐えた患者さんを「よく頑張りましたね」と労ってあげたいし、そういう時に看護して本当に良かったと思います。
Q4.集中ケアの認定看護師になろうと思ったきっかけは何ですか。
集中治療領域は最前線というだけあって忙しいし、患者さんの急変も多いし、肉体的にも精神的にもかなりきつい職場なので辞めていく人もいました。そういう状況を見ていて、集中ケアの認定看護師になってしっかりとしたエビデンスを基に、後輩たちに集中治療の必要性を伝えていく必要があると思いました。専門性を高めた認定看護師の資格を持っていれば、今までと違うことができるかもしれないと考えたのがきっかけです。
私は新卒で新東京病院に入職しているので他の病院を知りませんでしたが、資格取得のためにほかの病院で実習をすることで違うやり方を学ぶこともできました。一緒に学んだ認定看護師の同期たちとは今でも連絡を取り合って情報交換をしていますが、とても参考になり刺激を受けています。
私は新卒で新東京病院に入職しているので他の病院を知りませんでしたが、資格取得のためにほかの病院で実習をすることで違うやり方を学ぶこともできました。一緒に学んだ認定看護師の同期たちとは今でも連絡を取り合って情報交換をしていますが、とても参考になり刺激を受けています。
Q5.新東京病院の自慢は、どんなところにありますか。
当院はキャリアデベロップメントシステムを採用しているので、いろいろなことに挑戦できます。ラダー別の研修や倫理研修、専門分野のチームの勉強会など、高い技術を持った先生たちが率先して勉強会を開いてくれます。たくさん勉強会があるのは、やはり魅力的だと思います。
当院ではダヴィンチのオペも始まり、形成外科でもオペのために他県からもたくさんの患者さんが来られます。がん看護にも力を入れ始めていて、学ぼうと思えばいくらでも学べる環境が整っていると思います。診療科も多いので、自分が極めたいと思う分野でしっかりと学ぶことができる点は当院の強みです。そのせいか、看護部にはモチベーションの高い人が多いように感じています。
当院ではダヴィンチのオペも始まり、形成外科でもオペのために他県からもたくさんの患者さんが来られます。がん看護にも力を入れ始めていて、学ぼうと思えばいくらでも学べる環境が整っていると思います。診療科も多いので、自分が極めたいと思う分野でしっかりと学ぶことができる点は当院の強みです。そのせいか、看護部にはモチベーションの高い人が多いように感じています。
Q6.今後の抱負を教えてください。
当院では2020年度から始める急性期医療でのエンドオブライフケアを充実させるために、プロジェクトを立ち上げています。私はその実施責任者になっているので、エンドオブライフケアを浸透させ、地域に裾野を広げることに力を注ぎたいと思います。
それと同時に、RRSとかRRTのようなシステムを構築して、急性期病院の救命率を上げられるような取り組みをしたいと思います。私だけでなく看護師は、結果的に救えなかった患者さんの命をどうやったら救えたのかと思い悩むことがあります。そんなモヤモヤした気持ちを何とかしたいので、時間はかかるかもしれませんが、そのための活動ができたらいいと思っています。
それと同時に、RRSとかRRTのようなシステムを構築して、急性期病院の救命率を上げられるような取り組みをしたいと思います。私だけでなく看護師は、結果的に救えなかった患者さんの命をどうやったら救えたのかと思い悩むことがあります。そんなモヤモヤした気持ちを何とかしたいので、時間はかかるかもしれませんが、そのための活動ができたらいいと思っています。
Q7.このサイトをご覧になっている方にメッセージをお願いします。
転職を考えている方は、いろいろな思いを持って転職先を探していると思いますが、新東京病院は自分のやりたい看護を実現できると職場です。きちんと自分の言葉でやりたいことを伝えたら受け止めてくれる師長もたくさんいます。
困っている時に助けてくれる人間関係もあります。困りごとや悩みを口にすると、すぐに誰かがその疑問を受け止めて相談にのってくれます。先輩や同僚に気軽に相談できるのは、コミュニケーションが図られている証拠だと思います。長く勤めている経験豊富な多職種の方も多く、そういう方と話をしながらより良い看護のために前向きな話し合いをしているので、ついつい熱が入ってカンファレンスのようになる時もあります。人間関係に悩んで転職を考える方も多いと思いますが、当院は人柄のいいスタッフたちが揃っていますので、安心して選んでいただけると思います。
困っている時に助けてくれる人間関係もあります。困りごとや悩みを口にすると、すぐに誰かがその疑問を受け止めて相談にのってくれます。先輩や同僚に気軽に相談できるのは、コミュニケーションが図られている証拠だと思います。長く勤めている経験豊富な多職種の方も多く、そういう方と話をしながらより良い看護のために前向きな話し合いをしているので、ついつい熱が入ってカンファレンスのようになる時もあります。人間関係に悩んで転職を考える方も多いと思いますが、当院は人柄のいいスタッフたちが揃っていますので、安心して選んでいただけると思います。