みなさん、こんにちは。
今月は、透析室より発信します。
COVID-19が、5類に引き下げられ初めての年始を、いかがお過ごしでしたか? とは言え、医療現場にはさまざまな感染症が常に身近に存在しています。体力が低下された患者さんと関わる私たちは5類に引き下げられても、元気な笑顔で患者さんの対応が出来るよう、基本的な感染対策と体調管理が大事です。
さて、先日当院とは別の施設で訳あって胃カメラの検査を受けてきました。医療従事者であっても、検査は緊張します。手先が冷たくなり、徐々に肩に力が入ってしまいます。私が医療従事者と知ってか知らずか、対応してくださったスタッフはこまめに声をかけて対応して下さり、安心して無事に検査を終了することができました。
透析治療に慣れた患者さんでも、当院での透析室には慣れておらず不安が多いだろうと、日頃の業務を振り返る良い機会になりました。『相手の立場や気持ちを想像してみること』を、忘れたくないなと、感じた1日でした。
みなさんは、友人・同僚・家族と関わるなかで日々心がけていることはありますか?マスクが外れて表情が見えやすくなった今だからこそ、笑顔と思いやりの気持ちで関わっていきたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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