こんにちは。今回の看護ブログはC棟の紹介です。
C 棟は2019年に3階建ての内視鏡センターが設立されました。1階は内視鏡室、2階は34床、3階は18床(人間ドック5床)の病棟です。
C棟の主な診療科は消化器内科で、上下部内視鏡検査や治療、化学療法、胃瘻造設や生検など様々な検査・治療を行っています。
消化器内科医師の協力のもと、看護師の知識向上のため2カ月に1度、肝硬変・食道静脈瘤・ラジオ波・膵炎などの病棟勉強会を開催してきました。コロナワクチンについてなど、各医師の関心分野についても教えてくれます。インフルエンザなどの感染症が終息すれば他病棟の看護師向けにOPEN勉強会も検討しています♪
C棟の押しとして!!
病棟内で内視鏡に関心があるスタッフは、内視鏡スタッフと連携し、数日間の研修を行っています。研修内容は、内視鏡見学を始め、処置の介助・記録、スコープなど器具の洗浄まで、内視鏡室の様々な役割・業務内容を知る事ができます。実際に患者さんが内視鏡を受けている状況を知る事で、患者さんの内視鏡に対する不安や疑問を身近に感じ、検査前の患者指導などに活かしています。
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